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映画のロケ

毎週日曜日はチェルシーにある日系教会に通っているのですが、その帰り、建物の向かいにある大手ベビーストアの"Buy Buy Baby"に寄るのがお決まりコースに。

ところが今週は、まさにその道が全面的に通行禁止に。車も人も一切通れない始末。よく見ると、歩道には黒山の人だかりで、いったい何が?と思い、セキュリティのおじさんに聞いたところ、マット・デイモン主演の映画シリーズ『ボーン・アイデンティティ』シリーズの第3作目のロケとのこと。

マット・デイモン扮するアサシン、ジェイソン・ボーンが活躍するこちらの映画、原作はもともと大ベストセラーの人気シリーズ。(と、セキュリティのおじさんは忙しいのにわざわざ説明してくれました。)

何時間もかけて撮影されていたのは、ハリウッド大作には不可欠なカーチェイスのシーンで、FBIのパトカーがNYの町を疾走するシーンなんだけど、後ろにはカメラを取り付けた車がピッタリついていて、ああ、こういう風に撮影するのか、って目からウロコでした。この1シーンのために、交通遮断、そして反対側から来るイエローキャブやら車は皆エキストラ。さすがハリウッドはやることが大掛かりだなあ。

ところで、マット・デイモンってそんなにハンサムじゃないし、皆が大騒ぎするほど演技派の俳優でもないのに、いつもいい役貰ってる気がする。ボーン・シリーズはもちろん、新作『The good shepard』や以前ブログでも紹介した『THE Departed』の主人公などなど。

でも、かのアラン・ドロン主演フランス映画『太陽がいっぱい』のリメイク、『Talented MR.Reply』の主人公が彼だったのは、いまだに納得いかないなあ・・・。

(この映画に関する記事はwww.screenkiss.comにも載っています。)

by slimshady163 | 2007-03-13 04:32 | 映画

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