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ニューヨーカーの休日

月曜日はメモリアル・デーで祭日でした。
最近は夫の仕事が忙しかったのと、天気が悪かったのと両方であまり外出らしい外出をしていませんでした。特に先週は雨が続き、近所の公園に行くのもままならなかったぐらい・・・。
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と、いうわけで、久々に家族で充実した一日を過ごそうと、マンハッタンにお出かけしました。
(って、電車で15分くらいなのに、最近は本当気力がないんですよー。)

まずはブックオフに行きたかったので、ほど近いブライアント・パークで昼食を取ることに。夏のブライアント・パークはピアノの生演奏などがあり、とてもいいムードです。ちよだ寿司でお弁当を買ってきて食べたのですが、アメリはちゃっかり覚えていたのか、メリー・ゴー・ラウンドに向かって爆走!で、やむを得ず、私と主人が交代で食事しました・・・。
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アメリは何故か『かえるさん』をチョイス。

その後、セントラル・パーク・ズーへ・・・。『セックス・アンド・ザ・シティ』でも初夏の風物詩として登場したFLEET WEEKだったようで、白い制服姿の海兵さんを沢山見かけました。
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横須賀ではおなじみの風景でしたが、NYではあまり見かけないだけに、白い制服が初夏の緑に映えて爽やかに感じられました。

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アメリはやぎさんに餌付けをしたり、プレイグラウンドで遊んだり、楽しいひと時を過ごしました。

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その後、チップをあげて風船を作ってもらったお兄さんが『タダでいいから、どうしてもフェイスペイントしたい』というので、してもらいました。アメリは以外にもおとなしく座っていました・・・。終わったあとも何度も鏡を見て大喜びしていました。
(フェイスペイントと風船で4ドル払いました。結構格安?!)

折角NYにいるのだから、たまにはこういう一日を過ごさないとねー。
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by slimshady163 | 2008-05-29 07:35 | NY生活日記

ジャジーな日曜の午後・・・

郊外に引っ越してしまってから、なかなか会えないでいたマヤママさんと、夢にまで見た?!
子ナシブランチを楽しんできました。

アメリと同じ年頃の子供がいるのにいつもお洒落で知的なマヤママさんは、私の憧れの人でもあります。

ヴィレッジにある言わずと知れた有名ジャズバー、ブルーノートでコロンビア人ヴォーカリスト、Martha Gomezの曲を楽しみながら、グラスを片手にのんびりとしたひと時を過ごすことができました。
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実に10年以上振りに訪れるブルーノート・・・。こんなところにあったのね、という感じ。
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さて、このMartha Gomez嬢なのですが、ジャズという音楽の枠にとらわれず、サルサ風のノリの良いラテンナンバーやしっとりとしたバラードなどをコロンビアの民族楽器やギターを手に良く通る声で歌いこなし、5月のこの初夏の時期にふさわしい爽やかさ。フルートやピアノをミックスして洗練されたなかにもラテンアメリカならではの土臭さや暖かさが残り、とても私好みのヴォーカリストでした。歌の歌詞も友達の結婚式のこと、生まれ育った故郷のことなど、ほのぼのとしていてとても好感が持てました。

彼女が何回も語っていた『沈黙』について。彼女が歌う沈黙は決して気まずい沈黙ではなくて、親しい仲の黙っているからこそ安心できるような静けさや、日常の言葉やノイズの合間合間に挟まっている短い沈黙などで、この沈黙があるからこそ、人生が豊かになるのでは・・・
とのことでした。
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彼女のサイト
www.marthagomez.com

確かに日々雑事にとらわれて、心を静める時間がなかったり、家族や友達といても時間がもったいないから何か喋らなきゃ、みたいな感覚に囚われて、余計なことばかり言ってしまったりすることの多い私にとって彼女の言葉と歌は心に静かに染み渡りました。

さて、ブランチを堪能した後は、ソーホーまでゆっくり散歩してカフェでまったり。
その後MUJIこと無印良品やユニクロでショッピングをした後、愛する家族の待つ家への岐路に着きました・・・。

最近色々なストレスもあり、NY生活が少しイヤになりかけていましたが、マヤママさんのお誘いのお陰で、また元気を取り戻し、こんな生活が出来るNYが少しだけ好きになりました。

子育てや家事を毎日気持ちよくこなすには、こういう心の洗濯も必要だなあ・・・としみじみ感じた午後でした。
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by slimshady163 | 2008-05-26 15:32 | NY生活日記

音楽大好き!

先週の土曜日で(って、一週間も前の話ですけど・・。)リンカーンセンターのジャズのクラスが終了しました。全8回のクラスで、4回目と最終回はジャズのバンドが生演奏してくれるのですが、今回は子供向けの『きらきら星』などの曲をジャズにアレンジしたものだけでなく、
『Someone to watch over me』など大人向けの曲も演奏してれて大満足でした。

(この曲って、余談ですがその昔、トム・クルーズの2人目の奥さん、ミミ・ロジャース主演の映画のタイトルになっていて、切ないラストシーンにこの曲が流れて印象深かった・・。ボディガード役のトム・ベレンジャーがクイーンズ在住だったんだけど、あの映画のころは自分が外国に住むなんて夢にも思ってなかったなあ・・。まだ高校生だったし。)


さてさて、話が逸れましたが、最初のうちはクラスに上手くなじめなかったアメリでしたが、最終回ではちゃんとおかたずけの曲が流れると楽器をしまってほかの子と運んだり、手をつないで踊るところでは他の人の手をつないだり出来るようになりました。(アメリは絶対、私以外の人と手をつなぎたがらなかった。でもつないだ相手が男の子だったのが笑える。)

リンカーンセンターはうちからだと乗り換えか、もしくは10ブロック歩くかしないと行かれないので、結構面倒くさくて行きたくないなあ・・・と思うことも多々ありましたが、いざ終わってみるとちょっと寂しいので、また秋になったら考えようかな・・・。
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この窓からの絶景ともしばしお別れ・・・。
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このジャズクラスでは思ったよりもノリが悪かったアメリですが、普段は本当に音楽が大好きです。テレビやCDで聴いた曲はすぐに覚えてしまうし、一日のうち8割がたは歌っています。
(基本、歌っているか、踊っているか、おっぱい飲んでるか、TVが観たいと駄々をこねているうちにアメリの一日は終わります・・・。)
 
私自身も結構難しくて覚えていない手遊びうたをいきなりフリつきでやったりするし、私も陰練しないと、教えてあげられない・・・。

日本に帰って、沖縄アクターズスクールにでも入れようかなあ・・。って、親ばかですねー。
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by slimshady163 | 2008-05-25 09:51 | NY生活日記

テレビの効用

妊娠中に、日本のベストフレンドが『赤ちゃん学を知っていますか?』という本を送ってきてくれました。これは赤ちゃんの成長、育児などについて、科学的な根拠から色々語っているもので、ちゃんと病院や大学での研究データに基づいて書かれていて、エッセイ的な育児本とは一線を画す、面白い本でした。

この本のお陰で『おっぱいに勝るものはなし』『卒乳はあせらなくても欲しがるだけ与えたほうがいい』『ミルクを混ぜなくても大丈夫』など色んなことを学んで、ここまでおっぱいだけでやってくることができました。

反面、この本に書かれていたことで実行できなかったことはテレビについて・・・。
この本によると『3歳以下まではテレビは、百害あって一利なし』というようなことで、テレビはできるかぎり見せないほうがいい・・・ということでしたが、こればっかりは本人も見たがるし、
自分が家事など(特に料理などそばにいられない事柄)をしているときには、ほったらかしになってしまうので、やむを得ず、一日に時間を守って見せるようにしています。(テレビのつけっぱなしや、長時間見せるのは避けていますが・・。)

でも、最近になって、テレビを見せるのも悪いことではないような気がしてきました。それはTVのお陰でボキャブラリーが爆発的に増えたからです。簡単には本物を見せてあげられない動物など・・・コアラとか、ラッコ、シャチ、いか、たこ、といったものの名前もTVで覚えたし、
あいうえお、や123はあんぱんまんのビデオのなかの歌のお陰で言えるようになってきました。

えんぴつ、こま、だるま、などなど、普段日常では見かけないものまで覚えているし、ある意味ためになっていたのかなあ・・・とも思います。

ただ、突然『やったね、できた、大成功!』とか叫んでいて、いったいどこで覚えたのかと思うときがあります。あとキャラクターの名前ばかり詳しくなってしまうのもネックでしょうか・・。
(クリフォード、エルモ、バーニー、キティ、ミッフィー、うーたん、わんわん、ふうか、
あんぱんまん、どきんちゃん・・・。全部覚えているのがすごい。)

ただやっぱりどんなに『もう一回観る!』とせがまれても、続けて見せないようにはしていますが・・・。

私が子供の頃、うちの親は結構見る番組について厳しく、下ねたの多い下品な番組や、おませなシーンが多いものは全く見せてくれませんでしたが、(今で言ったらクレヨンしんちゃんとか?)、子供名作劇場の赤毛のアンとか、そういうのはよく観ていました。
でもそのせいでADHDになったわけでもないので、まあ、なるべくためになりそうな内容のものを選んで見せるのが大切なのかもしれません・・。

あと、ちょっと良かったなーと思うのは、今まで歯磨きの仕上げ磨きをさせてくれなかったのですが、色々な歯磨きビデオを見て、歌を歌ってあげるとさせてくれるようになりました。
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by slimshady163 | 2008-05-23 11:08 | アメリの成長日記

スポーツ大好き

アメリは小さい頃から走ったり、よじ登ったり、といった行動が大好きで、6ヶ月ごろから階段にはいはいして登ったり、10ヶ月ごろには歩き出していたので、結構運動神経は発達しているほうなのかもしれません。

いっぽう両親とも若いとき陸上競技をやっていて、走るのは早いようですが、反面、テニス、バレーボールなどの球技はめっぽう苦手というのが共通点なので、アメリも基礎運動は得意だけど、球技などは苦手、という風になるのかもしれないので、あまり期待はできませんが・・・。ちなみにうちは夫婦ともスキー、スケートなどのウィンタースポーツも苦手なので、どちらも教えてあげることが出来ないので、こちらも期待できそうにありません・・・。まあ、Qちゃんみたいに、マラソンの選手にでもなってもらえばいいのか?!はたまた力はありそうなので、柔ちゃんみたく、柔道選手にでもなってもらえばいいのか・・・。夢は膨らみます。

さて、そんなアクティブなアメリなので、毎日一回は外に出ないと気がすみません。最近のお気に入りは散歩。近くのスーパーやカフェに行くときにはもはやベビーカーには乗らず、自分でベビーカーを押していきます(笑)。お気に入りのおもちゃを乗せたり、バッグまで掛けているのがにくいところ。
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もうひとつのお気に入りはこちらのぶらさがり健康法?!最近はぶら下がれる高さの棒があると必ずぶら下がっています。
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あと、パパがウェイトトレーニングするときには必ず一緒にやってます。ちなみに10パウンドのは持ち上げることができます!
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by slimshady163 | 2008-05-20 12:36 | アメリの成長日記

虫に振り回された日々、そしてNYに対する不満・・・。

最近、友達の間でカリフォルニアやNJといった郊外に移り住むファミリーが急増しています。主な理由としてはやはりNYは不動産が異常に高く、マンハッタンなどでは1ベッドルームのアパートでも最低6千万円位するので、郊外に行けばかなり優雅な生活できる、というのも去ることながら、やはり子供の学校事情があまり良くない、というのも大きいようです。

アメリカは公立の学校は無料で行かれるのですが、余程高級住宅地にでもすまない限り、学校(特に中高)は色々と問題が多く、子供を通わせるのにいまいち、と思う人も多いようです。実際、学校で働いていた夫から色んな話を聞きますが、生徒が教師に手を上げる、銃やナイフなどを持ち込む、ということは日常茶飯事な上、教師のなかにも人種差別的なコメントを平気で言う人やら、生徒をターゲットにしていじめたりする人もいるようで、(まあ、どこでもいるのかもしれないけど。)そんな話を聞いていると、ほとほと自分の子供をそんな学校に通わせるのはいかがなものか、と考えてしまうのもうなずけます。

かといって私立の学校はものすごーく高い(日本の私立の3倍ぐらいするところばっかり)なので、うちのような一般市民にはとても手が届きません。

そんなこんなで、最近日本に帰りたいなあ、とか、ハワイとかのんびりしたとこでくらしたいなあ・・・と五月病も手伝って、プチホームシックにかかっている私でしたが、その最大の原因とも言えるのが虫。

実は1ヶ月ほど前から、私とアメリを中心に、毎日虫に刺されて、痒くて仕方が無い日々が続いていました。最初は蚊か?と思ったのですが(実際最初のうちはよく蚊を見かけたので。)
どうも毎日続く上、痒さも尋常ではないので、色々ネットで調べたりして、今度はダニか?
と思い、ダニアースだの、バルサンだの、色々やって、洗濯や掃除も毎日きちんとしていたのに、どうも治まらなかったのでなんだろう・・・?と思っていたところ、見つけてしまいました、
BEDBUGを!

BEDBUGのことは噂には聞いていましたが、おもにマットレスに住んでいるイメージがあったので、最近マットレスを買い換えたばかりのうちではありえないじゃん・・・と思っていたのですが、これが勘違いで、BEDBUGは外から服についてやってきて繁殖したり、マンションなどでは隣の部屋や窓、壁の隙間、パイプなどからも行き来が出来るそうです。で、夜中にだけ出てきて吸血して、朝までに巣に帰っていくのでなかなか気がつかないそうです。

しかし・・・このBEDBUG日本語に訳すと南京虫、またはトコジラミというらしく、そんなに汚らしいものが住んでいるなんて・・・とぞっとして、早速害虫駆除を読んだところ、一応少し治まったようですが、またどこから来るか解らずにすこし戦々恐々としています。

日本ではほとんど被害のない南京虫、ネットなどで調べるとNYほか、アメリカ全土やロンドンなどの大都市では大きな問題になっているようで、色々と注意を呼びかける文書を見つけました。部屋をどんなに清潔にしていても、外から来てしまうのでどうしようもないようです。
実際nyでは5つ星ホテルで被害に会った人が訴訟沙汰を起こし、大変だったという例もあるようです。私がネットで見たのではイーストビレッジのとあるCO-OPが注意を呼びかけていたので、どこに住もうと免れないようです。

思うにNYってほんっとに汚い町ですよねえ。エレベーターに乗ればおしっこの匂いがするし、地下鉄の車両には必ずホームレスの人が乗っているし、ねずみもちょろちょろしているし。
ほんっと、何が最近イヤって、この汚さがイヤです。最近は電車に乗って出かけると、家にかえるや否や服を洗濯機に放り込むようになりました。

しかし、この一連の虫被害で、毎日ネットで虫のことを読んでいたため、害虫のことを沢山勉強しました。ダニなどにはヒゼンダニのように、人間の体に寄生するものもいて、ホント気持ちが悪いです。(最初はこれかと思ってかなり引いた・・・。)しかし、こんな吸血鬼のような虫に比べたら、ゴキブリなんて可愛いもんだと思いましたよ。何するわけでもないし。どうしてゴキブリばかりが毛嫌いされるんだろう・・・。南京虫のほうがよっぽどイヤだ!!

しかしながら、アメリカにいながらしてここまで日本文化を満喫できる土地はNY以外になかろうと思うと、思わず引っ越すのをためらってしまったりもします。もう、後は日本に帰るしかないかなあ・・・。
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by slimshady163 | 2008-05-19 13:11 | NY生活日記

早くも1ヶ月・・・。

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母の日の今日(5/11)、アメリは2歳1ヶ月になりました・・・。2歳の誕生日が結構なイベントだっただけに、何だか2歳1ヶ月って、『だから、何?』っていう感じですが、毎日毎日の成長を神様に感謝する気持ちもこめて、1ヵ月後との節目節目は忘れないようにしたいと思います。(実は母の日だったので、自分のことばかり考えていて忘れてた。)

毎年この日になると、2年前に亡くなった夫の母のことを考えたり、自分の日本の母親に孫の顔を見せてあげられないことが残念でなりません。

ちなみに・・・自分も『母親』なので、旦那に『何かさせてよおおーーー。』と頼み込んで、ヘアカットをさせてもらいました。

さて、話をアメリのことに戻すと、アメリはここへ来て本当に良く喋るようになり、ちょっとした会話が出来ます。『しまじろうのビデオ見たいの。』『ゆうこさんち、行こう行こう。』などなど、自分のやりたいことを伝えてくれるようになったので解りやすくなった反面、『そんなことは出来ないんじゃあーーー!』といらいらしたりすることもあり・・・。(夜中なのに、携帯を渡して『ゆうこさんち、行こう行こう』とか、私の手を引っ張って『公園行こう行こう』とか・・・。

自分の思うようにならないと泣き真似はするし、(たまに鏡の前で泣き顔の練習してるし。)
だんだん知恵がついてきたようです。
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運動能力もどんどん上がって、ますます出来ることが増えてきました・・・。
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また、どんどん社交的になって、公園などでほかの子供たちが集まっていると、自分も輪に入らずにはいられないようです。

それにしてもどんどん子供らしくなっていくアメリですが、おっぱいをやめられる気配はまるでありません・・・。
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こんなにおっきいのにおっぱい止めてません。
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by slimshady163 | 2008-05-12 13:54 | アメリの成長日記

血と暴力の国

本年度アカデミー賞作品賞を受賞した『ノー・カントリー』(原題:No Country for old men)をレンタルしました。コーマック・マッカーシーの『血と暴力の国』が原作だそうですが、原作の題名どおり、血なまぐさい映画です。

このところのアカデミー作品賞受賞作って、そう考えると結構社会派で血なまぐさい映画が続いてますねー。去年はギャングと警察の抗争を描いた『デパーテッド』、おととしは、アメリカの人種差別や麻薬、銃の問題を描いた『クラッシュ』・・・アメリカもタイタニックが作品賞を受賞してたころと違って、自国の問題を真摯に受け止めようとする姿勢がでてきたのかしら。(そうだといいんだけどねー。)

さて、この『ノー・カントリー』、ハビエル・バルテム演じる冷酷極まりない殺し屋と、彼のお金を持ち逃げしたジョシュ・ブローリン演じるカウボーイの抗争が軸なんですが、結構目を覆いたくなるような残酷な、血なまぐさいシーンが続くわりに、結構クスクス笑いながら観れてしまうのは、やっぱり監督のコーエン兄弟のユーモアのセンスというか、間の取り方のうまさなんでしょうねー。本作なんて、音楽も一切使われていないで淡々としているのに、ハラハラするわ、笑えるわ。

私はコーエン兄弟の描くアメリカの田舎がすごくリアルで好きですねー。変なナマリとか、すっごくさびれたモーテルやダイナーなどの風景・・・。個人的には『オー・ブラザー』『レディー・キラー』みたいなコメディ色の強い作品のほうが好きですが、本作は『ファーゴ』や『バートン・フィンク』風でした。そういえば『ファーゴ』のフランシス・マクドーマント演じる警官の喋り方も面白かったなあ・・・。とりあえず、彼らの作品を見ると、アメリカのど田舎には絶対住みたくないって思えます(笑)。

ところで主演のハビエル・バルテムはやはり本作でアカデミー助演男優賞を受賞していますが、先日ブログで紹介した『コレラの時代の愛』の時のロマンチックな役とは正反対な
冷血な殺し屋を有無を言わせず不気味さで演じていて、すごかった・・。彼は『ハモンハモン』や『ルルの時代』などでセクシー男優として登場したのに、『夜になる前に』あたりから、バンデラスとかとは一線を画す社会派&演技派俳優として認められるようになった気が・・。(それにしても、私は全部観てるのに、ハビエルの印象があまりないのはなぜだろう?)

なんだか話が逸れましたが、見ごたえがある作品で、ラストも一辺倒のハッピーエンドではないところが好感が持てましたが、アメリカで日々ストレスをためて生活していると、こういう作品を見てストレス解消には・・・なりませんでした。同じくノミネートされていた『つぐない』(ATONEMENT)のほうが個人的には好みでした。
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by slimshady163 | 2008-05-10 00:48 | 映画

兄弟姉妹

アメリと同年代の子供を持つお友達の間では、そろそろ2人目の子供を考えていたりするお友達が増えています。先日も日本のお友達から、第二子誕生のメールが届きました。

近所のお友達のなかには3人目のベビーを産んだ子もいて、天晴!という感じです。そういう生まれたばかりのベビーを見ると、アメリがまだふにゃふにゃの乳児だった頃を思い出して、早くも懐かしく感じられます。

家もよく『2人目は?』という質問をされるのですが、今のところはまだ考えていません・・・というか、考えるゆとりがありません。テリブル2に突入し、日に日に激しくなっていくアメリを相手にしつつ、更に乳児の世話をするのが、精神的にも、肉体的にも自信がないというのが一番の理由でしょうか。

あとはやっぱり金銭的なものもあり、子供が増えれば増えるほど、色々とお金がかかるというのも事実でしょう。

反面、他のベビーたちと楽しそうにしている様子を見ると、やっぱり兄弟姉妹がいたほうがいいのかなあ、と思ったりもします。

日本に行ったときもお友達の6ヶ月のベビーととても楽しそうに遊んでいました。
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あと、アメリは大きいお兄ちゃんおねえちゃんと遊ぶのが大好きなのですが、こればっかりはどんなに頑張っても用意してあげられないでしょう。(まあ、養子という手もありますが・・・。)

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お友達の姪っ子さんにいっぱい遊んでもらって大満足。日本にて。
この子にはほんとによくなついていました。
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by slimshady163 | 2008-05-08 09:49 | その他

桜の季節、そして・・・

早いもので去年の桜の時期から1年が経ってしまいました。この時期はNYの町に花が咲き乱れ、気温も暖かくなり、心うきうきする人も多いのではないかと思いますが・・・
私は一年のこの時期がどうも苦手です。

花粉が飛び散るのがいけないのか、気温が寒くなったり暖かくなったりして体がだるくなるのがいけないのか、はたまた雨が多くて気圧の関係で気が滅入るのがいけないのかは不明ですが、この時期は私にとっては『5月病の季節』なのです。

毎年、この時期になるとやたらと眠くなり、起きていても仕事がはかどらず、かといって暇があっても何にもやる気がせず、だらだらと過ごしてしまったり・・・。頭痛はするし、目はしょぼしょぼするし、マイナス思考になるし、眠れなくなるし、本当に早く夏にでもなってくれー!という感じです。

しかし、そんな私でもやっぱり綺麗なお花を観たりして和みたいので、アメリの2歳検診の帰りに、クイーンズ・ボタニカル・ガーデンに立ち寄ってみました。

残念ながら、桜はすっかり葉桜になってしまっていましたが、チューリップやその他の花は綺麗に咲き乱れていました。

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こちらは近所の道で撮影した桜。桜ってこういうヨーロピアンな建物に何か似合わない気がします。
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この公園、すごく綺麗なのにいつも空いていて、穴場です。サイズもこじんまりして
まわり易く、個人的に一押しです。
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それにしても去年のこの時期のアメリの写真と比べるとまるで顔が別人・・・。とくに髪の毛がこんなになかったのか!と思うと笑えます。
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去年の桜祭りで撮りました。
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by slimshady163 | 2008-05-03 01:03 | アメリの成長日記