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中国語、スペイン語

私が住んでいるエリアはいわゆるアングロ系のアメリカ人や、アフリカ系のアメリカ人が少なく、ヒスパニック、アジア(おもに中国、台湾、韓国系)やインディアンやイスラム圏の方々が多いので、スーパーやカフェなどにいくと、英語がほとんど通じない、というアンボリーバブルな状況に陥る事が多く、いったい私はどこに住んでいるんだ・・・?となんとも不思議な気持ちになります。

アメリカは公用語を定めない数少ない国でもあるので、正直英語が話せなかろうが、何語で話そうが、勝手・・・という言い分もありますが、いったい私は何のために英語を学んだのか・・・たまにブルーになることがあります。日本人って、外国に行くからには言葉を学ばなきゃー、みたいな謙虚さ?!がありますが、多分ほかの国の人々は、自分の国の言葉で通してやるー、みたいな強気なところがあるのでしょうか?!

さて、うちは夫がスペイン語のバイリンガル、私が日本人なので、こんな状況でも結構サバイバルできます。幸い私はイタリア語が少しわかるので、スペイン語の単語も少しだけなら見当がつくし、中国語は、会話はムリですが漢字で何とかなることが多いのです。


中国語の単語(漢字)で面白いのが人名。
たとえば私の好きなカニエ・ウェストは蟹江西、ビレッジ・ピープル→村民(笑)、ニルヴァーナ→涅槃楽団など、結構笑えます。

あと、先日薬局で貰ったカレンダーに医療器具の説明が出ていたのですが、そのなかの、輪椅子(車椅子)や、気喘機(吸入器)、などはそのまま、という感じでわかりやすいのですが、その中に『活動便器』というのがあり、思わず5分ぐらい爆笑してしまいました。これはもちろん移動式の便器(病院などで使うやつ)ですが、ちょっと元気な便器みたいでおかしくないですか?

これを、『何で笑ってるの』と聞いてきた夫に、英語で説明するのは何より大変でした。

by slimshady163 | 2008-02-14 05:54 | NY生活日記

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